”iPower for iPhone3G” 開封レポート

レザーケースにバッテリ、カメラ用ライト、スタイラスを内蔵!iPhone 3G用サバイバルケース!

iPower for iPhone 3G 販売再開のお知らせ
http://pocketgames.jp/blog/?p=1680
pocketgames PDA秘宝館】


ちょうど発売再開のエントリーもpocketgamesさんところで上がったようですね。ま、ちょっと前からリストには上がっていたので速攻ポチりました。

そしてとうとう、発売前から目をつけていたiPowerさんが先ほど届きましたので早速いじってみました。ケースとしてというよりも、充電器としても使えるということに魅力を感じたわけですが、果たして…。


さて開封しますか。
とにかくケースで言っても、充電器で言っても、破格です。まあ、感想は後からという事で、とりあえず見てきましょう。


開封するといきなり本体様がいました。オレンジ×ホワイトモデルを選びました。皮製品なんですね。で、本体を取り出すと説明書が出てきたのですが…。


うはwww中国語わかんねwww どうしようと思ってパラパラめくってますと…。


ほっ。英語解説ありました。これでなんとかなりそうです。(ちなみにちゃんとは読めませんよw 雰囲気でわかったような気になれる程度の英語力ですから^^;) ここにスペックが書いてありますが、

Spec
Battery Capability: 2300mAh
Battery Types:Lithium-ion polymer battery
Input Voltage: DC 5V
Output Voltage: DC 5V
Output Current: 1200mA MAX
Protection: Over Current, Over voltage, Over discharge & Over charge
Types of Flash: LED
Automatic Power Control

以上のようになっています。ふむふむ。出力電流が最大1200mAってのはすごいですよね。これはこないだエントリーしたL2Sの500mAを大きく上回る性能です。完全放電状態からの復旧も可能なのでしょう。バッテリー性能としては大満足です。フル充電は6-7時間かかるようです。(知らずに買ったところがアレでしたが^^;)


全部装着してみました。装着そのものは非常に簡単で書くほどのことではありませんので割愛。表のフリップカバーもつけてみました。時計部分が切り抜かれています。なかなかおしゃれな感じですよ。


裏面から。オレンジがすごく綺麗です。気になるフラッシュ部分(LEDですが)も期待が高まるところです。その下にインジケーターのランプがついていて、今は赤に光っております(バッテリーがきれそうなんです)。

左下部分が実はスイッチになってて押せるんですが、それでiPowerそのものの電源on/offの制御と、連続押しでフラッシュ起動の操作をするんだそうです(マニュアルに書いてありました。)その他、iPhoneを接続すると自動的にiPowerの電源がonになるとか、はずすと自動でoffになるとかそういう一連の機能も実装されています。このあたりは適当に抜き差ししてもバッテリーが関係なく放電することを防いでくれるいい機能だと思います。


私はフリップをはずしてこのように使ってみようと思いました。ケースとしてはどうかなぁとは思いましたが、そもそもこのケース、思ったよりも軽いんです。ですが、容量が増えるといいますか単純に分厚くなりますので通常はかばんで。充電危ないときはこれを装着して使おうかなと。

なかなか利用シーンがおもいつきにくい面も確かにあります。


なんと、スタイラスがついてるんです。スタイラスの着脱はスカスカではなく適度な抵抗がある感じがよかったです。本体の柄の部分が金属なので、独特の「シャー」って感じで出てきます。心地よいです。ですが、「え?iPhoneスタイラスなんて使えねーよ」とタッチパネルに詳しい方はお思いになるかもしれませんが、ちゃんと種はあるようですよ。


こんなんです。ってもっと近くに寄れってか?w


ちょwwwww なんという筆wwww

ちょっと笑ってしまいましたが、ちゃんと操作できましたよ!なんかコレ自体がフェルト素材みたいな感じで、これで操作してるとタッチパネルがきれいに掃除できちゃうみたいな。たまにはこれを使ってみようと思います。


カメラ付近の近接写真。フラッシュLEDの下のインジケーターランプは充電状態を示します。iPhone付属のUSBアダプタをiPowerのDockコネクタに接続すると充電を開始しはじめまして、赤ランプが点灯しました。

iPhoneを接続しながら充電してもいいのかなと思ったりも。iPhoneセットした状態で接続してもiTunesなどで普通に同期できました。ただ、このDockコネクタ部分の作りがちょっと雑なのか、接触状態が悪いです。ここが残念なところです。(接続状態でiPhoneを動かしたりしてUSBケーブルがひっぱられたりすると、接続が切れたりします)もうちょっとカチっと入るような感じにならないものですかね。

あと実際にフラッシュ起動させた状態も確認しましたが、はっきり言って携帯のそれよりもかなり明るくて目が痛いくらいでした。このあたりは別エントリーで実際暗いところで写真なんかとってみたいなぁと。

ざっとこんな感じでした。あとは実際に運用してみてのレビューしたいと思います。ここ最近裸で使っていた理由はこのケースが来たらすぐ使えるようにと思ってのことだったんですw エアージャケットきたらそっちにはまってしまいそうな気もしますが、L2S共々私のモバイルシーンは無駄に無敵だなと思ってしまいました。

以上で開封レポートを終わります。何か質問があればお答えしますのでコメントまでどうぞお願いします。