システム・UIを”楽しむ”のはねじれているんだな、きっと。
iPhoneの素晴らしさとその伝えにくさ
http://d.hatena.ne.jp/hejihogu/20081206/p1
【北の大地から送る物欲日記】
まったく同じではないにしろ、ほとんどが共感できたエントリーでした。私はボキャブラリーが圧倒的に足りないので、表現できることは
「使ってみればわかる。」
これしかないわけです(汗)
カタログスペックをどう体感するのかって方が私には理解不能なわけで、今時、説明書も「読まない美学」みたいな変な「無知の自慢」の世の中の流れも嫌いなわけで、そんな方々にスペックをフルに使いこなすとか無理でしょ〜みたいな。そんな小難しいことよりも「触れることへの快感」をもっと体験してもらいたいなぁと思うところがiPhoneの魅力でもあります。
ただ、前にも述べたとおり、「ある程度の知識」が必要なのは否定できないところでもありますし、「勧めたいけど、勧められない」そんなジレンマに陥っているのも事実でもありますね。
つまるところ、システム・UIを「楽しめる」人なら間違いなくお勧めなんですが、それが世間一般的にはシステム、UIは「信頼できて、当たり前のもの」になっているんだと思われます。
きっと、コンピュータを使うにあたって、クラッシュが当たり前だった時代とか、ネットを使うのも144モデムで一晩放置してやっと表示できるホームページがあったとか、それが今こんな便利になったんだ。オモロイw と思えるのが私なので、やっぱそういう人間はかなり特殊でマニアックなんだと思いましたw ま、それくらい私にとっては「夢のマシン」なわけですわぁ。