iPhone充電関連を追いかけると何か恐ろしいものが見えてきた。

過電流でなく可電流?
http://sake-mac.m78.com/nikki/2008/0807/0801.html#keesakitop
【恥ずかしい日々】

この8/5あたりのエントリーを見てるとなんだか恐くなってくるんですよね。んで、

充電仕様は語りにくい
http://blog.livedoor.jp/kumadigital/archives/51436991.html
【クマデジタル】

このあたりと併せて読むとさらに恐い気持ちになれてきます。このまま語ると恐すぎることになりそうなので、続きに折り込むことにします。(半分冗談、半分マジなんですがw)

さて、ここからが本番。(詳細な値等は色々なナニがあるので割愛させて頂きまする)
iPodのI/F規格のとある項目にですね、USBのVBUSを用いるけど通信しない場合の30pinコネクタ処理の規定がありましてですね、この場合に iPod周辺機器から給電してもらう為の設定として一つはPCと同じく500mAなんですが、設定によっては更に大きな電流を供給させられる設定というのがあるんでする。

つまり、USB仕様でありながら、条件付でAppleはUSB仕様に逆らうiPod仕様というものを用意しているとかなんとかという話。だからこそ、500mAを超える電流の要求にもこたえられる仕様が成立するのだと。あまり語るとNDAに抵触するとか、まさに帝国主義なんだなといまさらながら思ったりした次第でありまする。


実際これが真実なんでしょうねぇ。500mAを超えるUSB仕様なんかあるわけないという常識は通用しないということですな。L2Sがなぜ普通に使えるのか、なぜSANYOという会社として対応を謳わないのか。USBの規格と、Appleの特殊な規格と大人の会話に上に「iPhoneは対応していません」といわざるを得ない事情があるんじゃないかと推測してしまいます。だから純正ケーブルだといけるんでしょうか?私には推測の域を出ませんけども。もちろんその推測も邪推ではありますが。

(7:09追記)
トラバ先のクマデジタルさまからこんなエントリーがきてました。
いや、そんな恐ろしがらなくてもw
http://blog.livedoor.jp/kumadigital/archives/51437676.html
【クマデジタル】

論理の展開が飛躍しすぎました^^; 冷静にひとつひとつ考えるとまさにリンク先のエントリーの通りになるんでしょうね。ご指摘ありがとうございました。