”Zeptopad2.0”の「リアルプレゼンテーション」モードを試してみた。


http://itunes.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewSoftware?id=285211013&mt=8
App Store


2.0で何が変わったか。


公式にはこう発表されています。

今回の新機能は予告通り

Webサーバ機能
o リアルタイムプレゼンテーション機能
o バックアップ/リストア機能
o PDF出力
o Bonjour対応
デザインを一新
画像を高解像度化(256x256)に


細かい操作体系は賛否両論があったようで、結局変えなかったというのは私にとっては歓迎すべき点です。やっと慣れてきた操作が今更大幅に変更されたりすると余計に使いにくくなるというのは私も同意です。で、大きく変わった点、それは「PCとの連携」じゃないかと思います。今回見た目も大きく変わりましたが、その点は個人的には前のものでも私には十分かっこよかったんですけども、一般的には評価は悪かったみたいですね(汗) まあ、私にはセンスのかけらもないのでその点で何かいうつもりもありませんが、「PCとの連携」はやはり必須と考えていました。


データのやりとりくらいならそこまで驚くこともないのですが(でもすごくこれはありがたい機能です)、iPhone同士のデータ交換もどうやらできるようですし、何よりもiPhone上でZeptopadに入力したものが即時にPCの画面に反映されるってのが感動です。


というわけで、その興奮を伝えたく、動画撮ってみました。いや〜期待していた通りの作りになっていて、楽しめました。いやいや、楽しいのはやってる私だけなのではありますが、iPhoneでここまでできるのかと何か突き上げられるものがありましたですよ。



何が一番凄いかと言いますと、PC接続モードにしたときにPC側ではブラウザさえあればそのプレゼンモードが使えると言うことです。特にリモート系ではほとんど必ずといっていいほど、PC側に専用ツールを用意しなければならなかったのですが、このプレゼンモードだとブラウザさえあればあとはどうにでもなる。つまりふとしたことから軽いプレゼンすることになっても、近くにPCさえあればすぐに使える。(Wi-Fi環境は必要ですが)これの意味するところは大きいと思います。


思っていたような重さはそんなになく、iPhoneで操作したことがすぐに反映されるところも感動しました。あとは「使いよう」なんですが、I have no Idea の私には何も思いつかないので、こんな幼稚な動画になってしまったわけですけども。


例えば、画像なども多く潜ませておいて、いつでも貼り付けられるようにし、必要あればその場で写真を撮ってpadに貼り付けたり、そこに注釈をテキストで書いたり。それによってできあがったプレゼンノートのSSを撮って、プリントアウトして持ち帰ってもらうとか。いや〜明日にでもやってやりたいなと思ったりもしますねぇ。雛形になるようなZeptopad上にドキュメントを作成しておくのも手だな。昨日の方法で、定型文を連絡先登録しておいて、どんどんテキスト挿入していけばかなりおもしろいものになるんじゃないかと思ったりもするんですけどね。


使い終わってから気付いたんですけども、全画面モードもありましたわぁ〜。Zeptopadをお持ちのユーザーさんはぜひとも試してもらいたいと思います。


関連リンク:
ZeptoPad2.0をリリースしました
http://d.hatena.ne.jp/shi3z/20081209/1228788435
【Keep Crazy;shi3zの日記】