”Mobile Files”と”Air Sharing”は似て非なるもの

http://phobos.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewSoftware?id=294258237&mt=8
【App Store】
PCとiPhoneのファイル連携ソフトはほんとたくさんでましたねぇ。現時点では、無料期間で入手できた人なら「Air Sharing」。今の無料アプリなら、「Files Lite」じゃないかと思います。しかし、これらのアプリと比較するレビューをいくつか見かけましたが、根本的に違うアプリだと思っています。
今回リリースされたものは”Mobileme”契約者なら文句なしに一番いいかもしれません。言ってしまえば、「Air Sharing」とか「Files Lite」はインターネットは関係ないんですよね。LAN上のPCとローカルでファイルをやりとりするのが上記2つのツールであって、「Mobile Files」はそこにインターネットを介すると言う点で違います。簡単に言えば、オンラインツールとオフラインツールの違いそのものですね。つまり「利用シーン」を考えるとまったく違った性質を持ったツールということになります。
いわば「Dropbox」のアプリ版と言うべきか。ネット上に置いたファイルのやり取りができるという点では場所を選ばない点がやはり強みだと思います。逆にネットが使えないところではまるで役にたちませんけども。
完全にiDiskのリーダー的なアプリではあるんですよね。やりとりができないわけではありません。iPhone側から画像データとか音楽データとかのダウンロードができるんですよね。MS文書の閲覧も当然できます。できないことはiPhoneからのアップロードですね。

iDiskを閲覧するか、自分のiPhoneのMobile Filesの中身を見るかを選択できます。

Mobilemeはデフォルトでこのようなフォルダ分けをしてくれてます。

ちゃんと再生されましたですよ。しかし、そこにファイルの場所が薄く見えているんですよね。App Storeで取り扱うツールでもそういうファイル階層なんか見えちゃって大丈夫なのかなぁと思ったりしましたが。ま、どっちにしても関係ないですね。
Googleの各種サービスなどももしかりなんですが、私のiPhoneの利用法は「未来のPCの利用法」を先取りしている感じがします。Windowsでもクラウドサービスがはじまるようですが、確実にその方向ですべてのアプリは向かっているように思えたりします。
何が言いたいかといいますと、オフラインで完結するツールは最終的には保険的な存在以外では使わなくなるんじゃないかということです。もちろん「いらない」ということではありませんが、すべて「オンラインで完結」することによって、プラットフォームを選ばず自分の資源を一元化できることに魅力を感じるわけです。
