Photoshareがパワーアップ

Photoshare関連が大きく変わっていますね。

もうすぐ開始後3ヶ月になるPhotoShare
http://satoshi.blogs.com/life/2008/10/photoshare.html
Life is beautiful

Web版Photoshare大幅リニューアル

http://www.bcphotoshare.com/


アクセスしていただければわかりますが、iPhone版のそれに即したインターフェースになっています。右側が確かにそうなっていますね。自分のID番号も確認できるようになっています。

個人的には使いやすくなったなぁと思っています。しかし、以前ならiPhoneのバッジのように更新数が表示されていたのですが、今回の変更でそれが確認できなくなっています(確認の仕方を知らないだけなのかもしれませんが)

Smaill Canvasリリース

iPhone向けお絵描きソフト「SmallCanvas」リリース
http://satoshi.blogs.com/life/2008/10/iphonesmallcanv.html
Life is beautiful


お絵かきソフトとしてのリリースなのですが、これがPhotoshareとの親和性がかなりいい感じですね。こう言うのは実際には間違いで、Photoshareが母体となり、それに対してのツールとしてリリースされたものなので、当然そうなるということです。親和性だけではなく「お絵かきツール」としての機能もかなり充実したものになっていて、各所で話題を呼んでいます。Undo Redoの操作性は私も秀逸だと思います。透明度の設定と拡大縮小が自由に行えます。また、ペンの追従性と言うか、書いた線がスムーズに表示されるところは実際使わないとわからないかもしれませんが、快感に近いですね。


また、裏技的な使い方として、作者さんのページで紹介されていますが、


「デッサン力」がない人が「絵を描く楽しみ」を味わえる時代
http://satoshi.blogs.com/life/2008/10/post-2.html
Life is beautiful


この使い方がすげ〜。絵心のない私でもそこそこの絵がかけてしまうところが楽しい。絵の練習にもなりますね。Photoshareでも実際写真から起こしたと思われる写真ではなく「絵」が多く投稿されているのを見ると面白いですね。この流れを見ていると、視覚に訴えかけるものであればなんでも共有していける、またそれが後発ツールによってさらなる表現を広げることができる。とてつもなく大きな可能性を秘めているんだなと感じました。


このツールが凄いと思うのは、Photoshareという母体とSmall Canvasというツールとが相乗効果で楽しめるものになっていることです。静的に見れば単なる「写真共有ツール」ですが、これからどんどん脱皮していく「動的コミュニケーションツール」として、まったくの新ジャンルを確立してもらいたいものです。「機能」よりも「使う人」を重視したツールとして本当に重宝しています。